# 受注確度マスタ設定
# 機能概要
OBPMでは、契約(受注)前(見積活動時)のプロジェクトを、確度というステータスで管理することができます。
見積活動時にプロジェクト案件に確度を設定しておくことで、受注見込みを確度別に管理することができます。
受注確度マスタは、システム単位に登録します。そのため、システム全体へ反映されます。
# 用語説明
用語 | 概要 |
---|---|
確度 | 案件(プロジェクト)受注の確率を表します。 A、B、Cや高、中、低など記号を用いて、利用することができます。 |
# 画面説明
# 【受注確度マスタ設定】
遷移方法:
【メインメニュー】受注確度マスタ設定⇒【受注確度マスタ設定】
項目名 | 方法 | 属性 | 桁数 | 必須 | 概要 |
---|---|---|---|---|---|
行追加 | クリック | - | - | - | 『共通操作』ドキュメントを参照してください。 |
行削除 | クリック | - | - | - | 『共通操作』ドキュメントを参照してください。 |
上移動 | クリック | - | - | - | 『共通操作』ドキュメントを参照してください。 |
下移動 | クリック | - | - | - | 『共通操作』ドキュメントを参照してください。 |
確度表示名 | 入力 | 全て | 5 | 〇 | 受注確度の表示名称を入力します。 |
確度 | 入力 | 数値 | 3 | 〇 | 受注確率を0~100%で入力します。 |
確度項目説明 | 入力 | 全て | 20 | × | メモ欄です。確度の説明を入力します。 |
更新 | クリック | - | - | - | 『共通操作』ドキュメントを参照してください。 |
キャンセル | クリック | - | - | - | 『共通操作』ドキュメントを参照してください。 |
注意既存情報の削除について
既存プロジェクトで、使用中の受注確度は、削除できません。
注意既存情報の変更について
既存プロジェクトで、使用中の受注確度情報を変更すると、更新したタイミングで反映されます。
(エラーとはなりません)運用開始後のデータ削除や更新については、ご注意ください。
参考受注確度の表示順について
【プロジェクト登録】の[状態]-[区分]の表示は、【受注確度マスタ設定】の表示順です。
そのため、表示順を変更することで運用しやすいよう工夫することができます。
注意参照モードについて
参照のみ可能です。登録情報変更や新規登録はできません。